日本学術振興会育志賞推薦

本学会では、下記の規定により「日本学術振興会 育志賞」へ応募する方を推薦します。同賞は、所属先の大学長か、所属学会の会長等の推薦を必要とします。本学会の推薦を必要とする方は、同賞のウェブサイト(URL http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/)から当該年度(例年3月中旬に新たな募集開始)の所定書類の様式をダウンロードの上、下記により申し込んでください。なお、本件に対するお問い合わせは、maf-syogaku@mynavi.jp までお願いします。

日本学術振興会育志賞への推薦に関する規定
1.対象者
以下の(1)~(3)の条件を全て満たす者とする。
(1)本学会の会員で、なおかつ当該年度の4月1日現在で34歳未満の大学院生であること。
(2)対象者の所属大学院における指導教員、または対象者の研究を理解する研究者のいずれかが、本学会の会員であること。
(3)対象者の所属大学院における指導教員、および対象者の研究を理解する研究者のいずれもが、日本学術振興会所定の「推薦理由書」を作成すること。
2.推薦者選考の要領
(1)募集期間
毎年度、日本学術振興会での公募開始(3月中旬)から4月20日。
(2)応募の際の提出書類
① 推薦理由書A・B(日本学術振興会所定様式3‐①②、指導教員および対象者の研究を理解する者が作成)
② 研究の概要等(日本学術振興会所定様式4、対象者本人が作成)
(3)応募方法
上記(2)の応募書類を対象者本人が、本学会事務局宛(〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル7F (株)毎日学術フォーラム内)に、配達記録の残る郵送(上記募集期間内、封書に「育志賞応募書類在中」と明記)、ならびにEメール(maf-syogaku@mynavi.jp)の電子データ送付により提出する。
(4)選考体制と方法
理事長、副理事長、研究局理事、理事長が必要と認めた者(若干名)が、上記(2)の応募書類により、下記(5)の基準に照らし合わせ選考する。選考により推薦される者は毎年度1名までとする。
(5)選考基準
日本学術振興会の選考基準に準じ、学業成績が優秀で、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでおり、次の①又は②を満たすこと。
① 我が国の学術研究の将来を担う研究者となりうる卓越した能力を有しており、将来学界等への貢献が期待されること。
② 将来、更なる研究の発展が見込まれ、卓越した研究者に成長していく可能性を有していること。
(6)結果の公表と関係書類の交付
審査結果は、5月中旬までに各応募者に通知する。本学会推薦候補に選定された者に対しては、別途本学会が作成した「日本学術振興会 育志賞 受賞候補者推薦名簿」(日本学術振興会所定様式1)および「日本学術振興会 育志賞 推薦書」(日本学術振興会所定様式2)を交付する。

以上

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